AGカウンセリングオフィス | お店のミカタ https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/b6/e0/1070780/1070780_6f2717b6e0_header_logo_pc.png AGカウンセリングオフィス https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ 【日記】 オフィスを移転しました。 Wed, 12 Nov 2014 23:55:55 +0900 785012 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/785012 新しい住所は下記の通りです。<br />メールアドレスや電話番号の変更は無いです。<br /><br />&nbsp;所在地  〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-8 ソフィアスクエア銀座302号<br />(東銀座駅5番口を出て手前の道を入り徒歩30秒。1Fに「今治タオル」の店)&nbsp; 【お知らせ】 オフィスを移転しました。 Wed, 12 Nov 2014 23:51:42 +0900 785011 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ オフィスを移転しました。 【クーポン】 1回完結自己理解講座(コラージュ、交流分析、夢分析) Wed, 20 Aug 2014 14:03:54 +0900 654410 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/coupon 1回完結自己理解講座(コラージュ、交流分析、夢分析) 【お知らせ】 8/23(土)、30日(土)にコラージュ講座を開講します。 Wed, 20 Aug 2014 14:02:19 +0900 725847 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ 8/23(土)、30日(土)にコラージュ講座を開講します。 【お知らせ】 7月26日(土)10:00~12:00 大人気の「コラージュ講座」を開講します。 Thu, 03 Jul 2014 16:08:06 +0900 698237 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ 7月26日(土)10:00~12:00 大人気の「コラージュ講座」を開講します。 【日記】 森隆弘氏スポーツ心理学セミナーQ&A集の動画を掲載しました。 Sat, 28 Jun 2014 13:44:00 +0900 694672 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/694672 下記のアドレスよりご覧ください。<br /><br /><a title="森隆弘氏スポーツ心理学セミナーQ&amp;A集 動画" href="http://www.agc-office.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7/" target="_blank">&nbsp;http://www.agc-office.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7/</a> 【お知らせ】 (動画)森隆弘氏スポーツ心理学セミナーQ&A集を掲載しました。 Sat, 28 Jun 2014 13:42:04 +0900 694670 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ (動画)森隆弘氏スポーツ心理学セミナーQ&A集を掲載しました。 【講座】 「自己理解」講座 Fri, 27 Jun 2014 12:20:13 +0900 632729 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/menu/632729 <span style="color: #808000;">いくつかの心理テストや心理療法を通して自分探しをしていく。<br />講座では、毎回下記の内容から1つ取り上げ、1回完結で行います。<br /></span><strong><br /><span style="color: #ff6600;">「バウムテスト」「コラージュ療法」「交流分析」「夢分析」</span></strong><span style="color: #ff6600;"> <strong>「</strong><strong>公園のベンチ」<br /><br /><span><strong><span>●コラージュ<br /></span></strong></span><span style="color: #808000;">スクラプブックのように雑誌から切抜きを貼っていくことで、作品から自分を理解します。<br /><br /></span></strong></span><strong>&nbsp;下記のスケジュールで「コラージュ」講座を開催します。<br /><strong> <span style="color: #993300;"><strong>●7月2日(水)16:00~18:00</strong></span> <span style="color: #993300;"><strong>●7月26日(土)10:00~12:00</strong></span> <br /><br />コラージュ講座の詳細と動画は下記のアドレスよりご覧ください。<br /><br /><a title="コラージュ講座の動画" href="http://www.agc-office.com/%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%81%AE%E6%A1%88%E5%86%85-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E7%AD%89/1%E5%9B%9E%E5%AE%8C%E7%B5%90-%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%90%86%E8%A7%A3-%E8%AC%9B%E5%BA%A7/">http://www.agc-office.com/%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%81%AE%E6%A1%88%E5%86%85-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E7%AD%89/1%E5%9B%9E%E5%AE%8C%E7%B5%90-%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%90%86%E8%A7%A3-%E8%AC%9B%E5%BA%A7/<br /></a><br /><span style="color: #ff6600;">●バウムテスト</span><br /></strong>&nbsp;<span style="color: #808000;">投映法と呼ばれ,心の中の潜在意識の部分にアプローチすることで自分を知る。</span><span style="color: #808000;"><strong>&nbsp;</strong></span> <span><strong><span><br /><br /><span style="color: #ff6600;">●交流分析</span></span></strong></span> <br /><span style="color: #808000;">TEG(心理検査)を使って,自分自身の対人交流スタイルを知る。<br /><br /></span><span style="color: #ff6600;"><strong>●夢分析</strong> </span><br /><span style="color: #808000;">自分が最近見た夢,気になる夢,何度も見る夢を分析していく。<br /><br /></span><span style="color: #ff6600;">&nbsp;<strong>●公園のベンチ</strong></span> <br /><span style="color: #808000;">フォーカシングと呼ばれる心理療法の中のクリアリング・ア・スペース(心の整理技法)を使って,心の中を整理していく。</span> <span style="color: #808000;">&nbsp;</span> <span style="color: #808000;"><br />&nbsp;</span> </strong> 【お知らせ】 7月2日、26日に人気の「コラージュ講座」を開催します。 Fri, 27 Jun 2014 12:07:59 +0900 686520 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ 7月2日、26日に人気の「コラージュ講座」を開催します。 【お知らせ】 日記を更新しました。 Tue, 24 Jun 2014 22:15:01 +0900 692045 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ 日記を更新しました。 【日記】 「忙しさ」と「疲れ」と「うつ病」 Tue, 24 Jun 2014 22:14:15 +0900 692044 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/692044 <span>日本人的キャリア(career)考察</span><br /><br /><span> 様々な職場で,「男性だから,女性だから」という垣根がだいぶなくなってきたように思います。そのため,女性の管理職もいまやよく出会う光景になりました。地下鉄に乗っても,女性の運転手も良く見かけるし,病院に行けば「女医先生に診てもらいたい」とわがまま言ってもそう難しくなくなりました。</span><br /><br /><span> 日本人は欧米諸国の中でも「働き者?(長時間労働)」のようで,週の勤務時間は,</span><br /><span>・45~50時間 中間管理職(29.3%) 一般社員(23.4%)</span><br /><span>・55時間以上 中間管理職(17.4%) 一般社員(19.2%)</span><br /><span> </span><br /><span> さらに,管理職ワーキングマザーの休日に仕事をする時間は,</span><br /><span>・ほぼ無し(18%) 1~2時間程度(61%) 3時間程度(12%) 4時間以上(9%)</span><br /><span> ※アエラ(NTTコム)の調査から</span><br /><br /><span> う~ん,パパも忙しいが,ママはいつも忙しい。仕事のほかにも育児や家事や&hellip;。そして,その忙しさの背景には,ITの支配による「マルチタスク化(いくつもの作業を同時に進める,つまりウィンドウズがワーキングモデル)」があるようです。でも,果たして本当にその忙しさが「成果」を生んでいるのでしょうかね?</span><br /><br /><span> 欧米に浸透する「成果主義」は,残業はしてもしなくても「成果」さえ出せばいい。だから,ビジネスマンは「成果」を出すことに力を注いでいるのです。</span><br /><span> 日本人は,なかなかそうは行きません。「頑張る姿」を認めて欲しいのです。だからこそ,残業する人が増えるのでしょうか&hellip;。頑張る姿を認めて欲しいと必死にアピールする社員に,頑張る人を評価する上司。当たり前の光景だけれど,何か違和感があります(>_<)</span><br /><br /><span> 「頑張る私」はすごい!!って思っている人,そういう人に限って,「なぜ頑張らないの?」と他人には厳しいものです。「ちゃんとやらなきゃ」と自分に厳しく他人にも厳しいという「美学」,どこかで破綻してしまいそうな危うさがありますよね。それが,「バーンアウト(燃え尽き症候群)」と呼ばれているものです。一生懸命にやることは決して悪いことではないけれど,一生懸命やることを目標にすると,苦しくなります。</span><br /><br /><span> 働く人にとって,「疲れ」をどう解消していくかは大きな問題です。「疲れ」は心とからだにやってきます。</span><br /><br /><span> からだの疲れはマッサージとか,アロマとか,入浴とか,爆睡とか,いわゆる「リラクゼーション」で解消したり,ドリンク剤の力を借りたりするようです。面白いことに,男性はドリンク剤を朝に飲み,女性は夜寝る前に飲む傾向があるようです。つまり,朝飲みタイプは「シャキッと」する効果が求められ,夜飲みタイプはカフェインレスで「ゆったりと」する効果が求められるようです。何となくわかります&hellip;。</span><br /><br /><span> では,心の疲れはどうなっているのか?日常感じる少々の緊張やストレスは,神経伝達物質であるドーパミンを程よく放出させるため,「シャキッとやる気」にさせてくれて,達成感をもたらし人を成長させてくれてます。</span><br /><span> しかしながら,ストレッサーによる負荷が常にかかっていて,ドーパミンが日常的に出ている状態が続くと,今度は精神的に安定させるホルモンであるセロトニンが減少し,それによって「抑うつ状態」あるいは「うつ病」に繋がります。</span><br /><br /><span> ドーパミンとは快感を感じる神経伝達物質の事で,やる気の源になります。しかし,セロトニンが減少しすぎるとドーパミンが放出されなくなりやる気の源がなくなってしまうため,何もする気が起きず,うつ病になってしまう事があるのです。</span><br /><br /><span> もうひとつ,ドーパミンが分泌された結果,快感や快楽をもたらしたことで「海馬」という脳の組織に記憶されます。これこそが「あの快感をもう一度味わいたい」という心理状態と結びつきます。快楽への追求が続くと,「依存症」へと繋がります。ギャンブル依存や薬物依存は典型的ですが,ワーカホリック(仕事中毒)もそのためです。</span><br /><br /><span> 時にはスマホの電源を切り,パソコンを開かない日を作ることも有効かもしれませんね。</span><br /><br />http://www.agc-office.com<br />&nbsp; 【日記】 「ありのまま」でいい Sat, 31 May 2014 14:00:11 +0900 676095 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/676095 <span style="color: #006600;">
<span style="color: #006600; font-size: medium;"> ♪「ありの~ままの~すがた見せるのよ~ ありの~ままの~自分になるの~」</span>
</span><span style="font-size: medium;"><span style="color: #006600;">
<span style="line-height: 1.22;"> ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let it Go レット・イット・ゴー」は,今や世界的な大ヒットになりました。日本でのヒットのその秘密は,日本語吹き替え版の歌詞にあるように思います。</span>
<span style="line-height: 1.22;"> 「ありのままの自分」という概念は,心理学の世界では「人間性心理学」という分野において,アメリカの心理学者C.R.ロジャーズ(C.R.Rogers)が「クライアント中心療法」の理論において提唱し,その理論は,戦後の日本で広く受け入れられてきました。</span>
<span style="line-height: 1.22;"> その背景には,ロジャーズ自身の人生観(日本人の生き方に合致し,また,日本人が受け入れ易い)が影響していると言われています。</span>
<span style="line-height: 1.22;"> 欧米人の生き方の中心的概念は「なすこと(doing)」を重視し,また,日本人の生き方の中心的概念は「あること(being)」を重視していると言われています。</span>
<span style="line-height: 1.22;"> その代表的な考え方の違いは,「庭(garden)造り」に現れているようです。</span>
<span style="line-height: 1.22;"> 欧米のガーデンは,ロイヤル・ガーデンのように,バラや花々や緑を駆使して「人が」完成していきます。そして,完成したときが最高の状態になります。しかし,日本の庭は,川や緑や石や&hellip;そして自然のものをあしらい,それらが成長した姿を想像していわば,「自然が」造っていくそうです。木々が育ち,石にコケが生え,そしてその時々の変化を楽しみます。</span>
<span style="line-height: 1.22;"> 前者は,生産性を重視し,変容を求め,発展することに価値をおきます。後者は,自然を受け入れ,現状を肯定し,今あるもの,存在そのものに価値をおきます。</span>
<span style="line-height: 1.22;"> 「今ある姿そのもの」,つまり,「今あるがままの自分」を受け入れることは,心の安定に繋がります。ロジャーズは,これを「自己概念」という言葉で説明しています。</span>
<span style="line-height: 1.22;">エルサがこころの葛藤や迷いを振り払うように,「ありの~ままの~自分になるの~」と熱唱する。感情を解き放つように歌うことそのこと自体によって,人はカタルシスが得られるのでしょう。</span>
</span><span style="color: #006600;"><span style="line-height: 1.22;">感情を言語化し,安全な形で吐き出すこと。どこかカウンセリングに通ずるものがありますね。<br /><br />http://www.agc-office.com/&nbsp;</span></span></span>
【日記】 今どきの「父親役割」と「母親役割」 Sat, 31 May 2014 13:57:08 +0900 676098 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/676098 <span> </span><span style="color: #006600; font-size: medium;">心理学の分野では,子どもに関するものや家族に関する研究が数多くあります。その中でも,最近増えてきたなと感じる研究テーマに,「父親」に関するものがあります。<br /><br /> 日本でも,この半世紀の間に,「父親」のあり方は大きく変化してきたように思います。日本の高度成長期の頃のほとんどの家庭は,「男は外で働き,女は家で家事育児をする」といった性別役割が社会の風潮として暗黙のうちに機能していましたが,バブル崩壊のあとの近代においては,男性,特に「父親」のあり方に変化が見られるようになりました。最近では,「育メン」という言葉もよく耳にしますね。<br /><br /> 「父親」である夫が家事育児に関わるようになってきたことを,妻(母親)はどう感じているのでしょうか?<br /><br /> 最近のメンタル相談(育児相談を含む)の中で,育児に悩んでいるママの声として,こんな言葉がよく聞かれます。「夫のことを出産前のように好きになれない」「夫に関心がない」「心が通い合わない」など&hellip;。<br /><br /> このように,出産後に夫婦仲が悪化し,特に妻から夫への感情が急激に悪化する現象を「産後クライシス」といいます。ある調査(ベネッセ)によると,288組の夫婦での調査において,妻の夫への愛情は74.3%(妊娠期)から34.0%(2歳児)にまで低下し,子どもが0歳,1歳,2歳となるにつれて愛情は低下するという結果が見られました。<br /><br /> また,180人のママを対象にした調査(ママこえ)では,愛情が減ったという理由に,以下のようなものを挙げています。<br /><br />・子ども優先で,夫にかまっていられない<br />・子どもに関心が向いたから<br />・生活が子ども中心だから<br />・スキンシップがなくなった<br />・夫は空気のような存在になった<br />・夫にくっつかれることが嫌なときがある<br /><br /><br /> 一方で,「愛情が増した」「変わらない」というママたちもいて,その理由として以下を挙げています。<br /><br />・自分の子どもに対して100%同じように感情をシェアできるのは夫だから<br />・子どものためにも夫を大切にしようと思う<br />・家事・育児をかなり手伝ってくれる<br />・家事・育児に旦那が積極的だから<br />・色々手伝ってくれて,不安を受け止めてくれるから<br />・子どもと一生懸命に遊ぼうとしてくれている<br /><br /> <br /> やはり,夫(父親)が家事・育児に積極的に関わってくれる夫婦ほど,「家族」という絆が次第に強まって,お互いの愛情を感じられやすいというように見受けられます。「育メン」という言葉の背景には,そういった理由があったのかもしれませんね。<br /><br /><br /> もうひとつ,「父親役割」に関する面白い研究がいくつかあります。<br /><br />・2008年,オハイオ州立大学<br />「父親の育児のやり方に対して母親が批判的な態度を取る家庭では,父親の家事・育児関与率は低い。逆に,母親が父親に相談を持ちかけたり父親の子育てに積極的な家庭では,父親が子どもにかかわる割合は高い」<br /><br />・2000年,ニューファンランド記念大学<br />「妻が妊娠中の父親のプロラクチン(母親の母乳の分泌に関するホルモン。性欲を抑制し,子どもに献身的に接するような働きをする)の血中濃度が上昇する」<br /> &rarr;これにより,男性の攻撃性が弱まり,より子どもに優しくかかわるようになる。<br /> ※父親だって,育児をする準備が生理的に整ってくるんですね!<br /><br />・2006年,ニューサウスウェールズ大学<br />「生後8週目までに赤ちゃんは父親と母親の行動パターンに気づいている。母親に抱き上げられた赤ちゃんはおとなしくなり,心拍数と呼吸数が減少する。父親に抱き上げられると,心拍数と呼吸数が上がる」<br /> &rarr;これは,子どもが父親に,はしゃぐ遊びを期待している証拠だそうです。<br /><br />・2006年,ノースカロライナ大学<br />「3歳までの言葉の発達は,母親の言葉より父親の言葉の影響を受ける」<br /> &rarr;赤ちゃんになじみやすい,わかりやすい言葉で話しかける母親の言葉(ポンポン痛いのかな~?まんまでチュよ~など(笑))とは違い,父親の話しかける言葉は赤ちゃんにとっては難しい言葉ではあるけれど,それがよい意味で赤ちゃんの言語能力を刺激して言語能力を伸ばしていくそうです。<br /><br /><br /> いずれにしても,争いからは愛は生まれない,愛は愛の中で生まれて育まれる,ということですか。そうはいっても,なかなか頼る人がいない孤独な子育てをしているママやパパも多いようです。<br /><br /> 私のオフィスでも,メールでの子育て相談も始めました。自分の中での「気がかり」を吐き出してみる。そうすることで,また前に進めるようになるかもしれません。お気軽にご利用いただければと思います。<br /><br /><a href="http://www.agc-office.com/" target="_blank">http://www.agc-office.com/</a></span> 【日記】 アテネオリンピック水泳日本代表 森隆弘氏の講演「スポーツ心理学」の動画を掲載しました。 Fri, 30 May 2014 14:48:29 +0900 675464 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/675464 <br /><br />森隆弘氏の講演「スポーツ心理学」(ダイジェスト版)の動画を掲載しました。<br />下記のアドレスよりご覧ください。<br /><br /><a title="森隆弘氏の講演動画(ダイジェスト版)" href="http://www.agc-office.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7/" target="_blank">http://www.agc-office.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7/&nbsp;</a> 【日記】 子育てのイライラに負けない! Thu, 15 May 2014 16:32:03 +0900 667119 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/667119 <span style="color: #006633;"> 「20代の専業主婦です。2歳6ヶ月になる息子と二人で日中過ごしているとイライラすることが多く,<br />時々乱暴な言葉で罵ったり,カッとなって手をあげたりしたりしてしまいそうになります。<br />イライラしないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。<br />カッとなったときにどう対処したらよいのでしょうか」</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;"> 私は子育て支援の中で,このようなご相談を何度も受けてきました。</span> <span style="color: #006633;">「このままイライラがエスカレートしてしまったら&hellip;。怒鳴ったあと,鏡に映る鬼のような形相の自分の顔をみたときのショックといったら&hellip;。優しいお母さんになりたかったのに&hellip;」</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;"> 多くのママたちは,「理想とするママ像」と「現実の自分」の間でギャップを感じながら苦しんでいるようです。<br />そして,その「理想のママ像」は,社会通念としての「母性」という概念により,「母親はこうあるべき」とされて独り歩きしている場合も多いのです。</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;"> 「子どもをかわいいと思えない,好きじゃない,イライラする」 一時的にそんな感情があってもいけないことではないのです。<br />それより,その感情がどのようにして湧き起こっているのかをまずは認めることが大切なのです。 </span> <span style="color: #006633;"> 例えば,「夫の協力が欲しい」「寝不足」「思い通りにいかない育児」「自分の時間が欲しい」「おしゃべりがしたい」「相談相手がいない」「私の仕事&hellip;」など。</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;"> そのとき,子育て以外にあなたの心に影響するような要因がないかどうか。<br />そして,もしあるようならそれを対処したり理解したりすることで,少し気持ちが軽くなるかもしれません。</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;">『イラッとしたときどうする?』の質問(エムスタ)に,</span> <span style="color: #006633;">「一回深呼吸してから行動する」</span> <span style="color: #006633;">「笑い話に変える」</span> <span style="color: #006633;">「チョコレートを一口」</span> <span style="color: #006633;">「別の部屋にちょっと避難」</span> <span style="color: #006633;">「その場で歌って忘れる」</span> <span style="color: #006633;">「食事をこぼしても&ldquo;掃除のいい機会&rdquo;とスーパーポジティブシンキング」</span> <span style="color: #006633;">など。</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;"> けれど,なかなか自分のことを客観的にとらえるのは難しいもの。<br />「子どもの困った行動は,きっと何かのメッセージなのだから」と一生懸命に我慢をして,自分の湧き起こる怒りや衝動性を胸のうちにしまい込んで我慢をする。<br />一見,「良いママ」のようだけれど,実はそのしまい込んだ感情はなくなるわけではないのです。<br />どんどん溜まっていって,爆発するか,自分のからだの症状となって現れるか&hellip;。</span> <span style="color: #006633;"> </span> <span style="color: #006633;"> では,どうしよう?</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;"> 身近な人に自己開示して,フェイスブックで「いいね」を100人からもらうのもいいのかもしれないけれど,それよりも,たとえ一人でも本音で話せる人をつくること,その人に胸のうちを吐き出せること,それが子育てを楽にする秘訣なのだと私は思うのです。</span> <span style="color: #006633;"><br /></span> <span style="color: #006633;"> その相談相手こそ,「カウンセラー」の役割です。<br />多くの人が「かかりつけのお医者さん」を持つように,<br />ママたちも「マイカウンセラー」を持つ日が日本にも来るといいな,<br />と考えているのは私だけでしょうか&hellip;</span><span style="color: #ff0000;">(^&nabla;^)<br /><br /><a href="http://www.agc-office.com/" target="_blank">http://www.agc-office.com/&nbsp;</a></span> 【日記】 コラージュ講座の動画を掲載しました。 Thu, 15 May 2014 14:25:40 +0900 659084 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/659084 コラージュ講座の動画を掲載しました。<br />下記のアドレスをクリックしてご覧ください。<br /><br /><a title="AGカウンセリングオフィス 自己理解講座 コラージュセミナー" href="http://www.youtube.com/watch?v=PxBwuUHWko4" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=PxBwuUHWko4</a><br /> 【お知らせ】 コラージュ講座の動画を掲載しました。 Wed, 30 Apr 2014 16:16:16 +0900 659086 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ コラージュ講座の動画を掲載しました。 【日記】 (受講者の声)1回完結自己理解講座「コラージュ」 Tue, 22 Apr 2014 14:57:48 +0900 634337 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/634337 (Mさん30代男性)<br />・「知っている人が多いところは苦手なんだね」と先生に言われ自分が行き詰っていることを見透かされたようで、でも自分を改めて認識させられました。<br /><br />(Tさん30代女性)<br />・無意識の中で、自分がはじけた明るい自分になりたいという気持ちが前面に出ているような作品になっていることにびっくりしました。もう少し自分を解放できたらいいなと思いました。&nbsp; 【日記】 (受講者の声)1回完結自己理解講座「コラージュ」 Tue, 22 Apr 2014 14:57:05 +0900 634336 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/diary/634336 (Aさん30歳女性)<br /><br />・無意識で写真を選び思いつくままに貼っていたのに、先生とのお話が結構、核心に触れていて驚きました。普段は「無意識の自分」を意識したことはないけれど、それが普段の自分に影響しているのだなと思いました。&nbsp; 【お知らせ】 1回完結自己理解講座(コラージュ、交流分析、夢分析)の割引クーポン掲載しました。 Tue, 22 Apr 2014 13:47:52 +0900 654413 https://agc-office.on.omisenomikata.jp/ 1回完結自己理解講座(コラージュ、交流分析、夢分析)の割引クーポン掲載しました。